わたしたちにできることはなんでしょう? 一緒に考えましょう。。。

貧困を生み出す連鎖に対して、あなたは
どうしたらいいと思いますか。

貧困なくそうキャンペーン


2017年も、更に広がる日本の貧困について考えます

わかりやすく書いたチラシをショップでお渡しします。是非いらして、読んでみてください。
そして、ご家族やお友達とお話ししてみてください。
おおぜいが「知ること」は、ムーブメントの第一歩です。
今年度の支援先は「認定NPO法人自立支援センターもやい」です。

認定NPO法人自立支援センターもやい  は、
貧困状態にある人たちが自立するための支援事業をしています。
@新しい生活を始めるための入居支援事業
ASOSを受けとめる生活相談 公的制度利用のサポートなど
B社会的な孤立状態を解消するための交流事業
C行政への提言活動、貧困問題の社会的理解を深めるための情報発信
チャリボンを実施します!(10月2日〜17日)
不用になった本・DVDを期間中WEショップにご寄付ください(20冊まで)。
あなたの本が自立をめざす生活困窮者の「はじめの一歩」を助けます。

*寄付本はISBNが表示されたものに限ります。百科事典、雑誌はお取り扱いできません。
20冊以上の場合はお問い合わせください。ご自宅から寄付できる方法をご紹介します。
お買い物で支援!
10月17日(貧困撲滅デー)のWEショップ売り上げ全額を寄付します!
WEショップに募金箱を設置します!
10月2日〜17日まで、WEショップに募金箱を設置します。
豊かだと思っていた日本で、広がり始めた貧困・・・

貧困ってなんだろう?

食料や安全な水が買えないような、とても困窮した状
態を「絶対的貧困」(1日1.25ドル以下で生活する)
というのに対して、その国で生活している人を所得の
順番に並べたときに、真ん中の人(中央値)の半分に
満たない人の割合を「相対的貧困」といいます。

その国での格差を表す目安で、日本では年間で使え
る収入が122万円以下の人が国民の16%を占め、6
人に1人が「相対的貧困」の状態です(2012年度調
査)。
日本は先進国30カ国の中で相対的貧困率が4番目
に高い国です。
( OECDの2010年調査)
貧困を生み出す私たちの社会

あなたは、自分が困ったときに相談したり、助けをもとめたりする人がいますか?いろいろな支えがあると、何かに失敗しても、それが転落人生の始まりにはならずにすみます。でも、この支え・つながりがないと「貧困」におちいってしまいます。
家庭の貧困やいじめなどから教育を受ける機会を失い、非正規雇用やブラック企業、うつ病やハラスメントなどで仕事を失い、暴力や虐待、さまざま事情から家族のつながりも失い、自分自身の意欲や希望さえ失っていくと、貧困におちいるだけでなく、そこから抜け出すことができなくなってしまいます。




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